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膝痛対策のための膝痛サポーター 逆転の発想
2009 06 16
逆転の発想
解決に先立って、【膝の動き、筋肉の収縮等で、ズレ落ちる】ということを素直に認めることで、大きく発想の転換をすることになります。
「どうせ、ずり落ちるなら、ずり落ちる分量を減らす」ということでした。これが正解でした。
膝頭より上は、最初太もも上部まであった丈を必要分だけの丈にします。
膝裏にシワが溜まるのだから、裏側の生地の分量を、前側に比べ多く減らします。
それでも溜まる膝裏のシワの対応に、薄く柔らかなメッシュ編地にします。
この三つの工夫が、特許申請につながる画期的な3D立体設計に進化することになります。
→
編み技術でカットし、かつ縫い合わせるように、編み立てることは非常にむずかしく、編み時間も大変時間を要し、コストもかかることになりましたが、この発想が、「ずれ落ちの防止」に大きく貢献します。
解決に先立って、【膝の動き、筋肉の収縮等で、ズレ落ちる】ということを素直に認めることで、大きく発想の転換をすることになります。
「どうせ、ずり落ちるなら、ずり落ちる分量を減らす」ということでした。これが正解でした。
膝頭より上は、最初太もも上部まであった丈を必要分だけの丈にします。
膝裏にシワが溜まるのだから、裏側の生地の分量を、前側に比べ多く減らします。
それでも溜まる膝裏のシワの対応に、薄く柔らかなメッシュ編地にします。
この三つの工夫が、特許申請につながる画期的な3D立体設計に進化することになります。
→
編み技術でカットし、かつ縫い合わせるように、編み立てることは非常にむずかしく、編み時間も大変時間を要し、コストもかかることになりましたが、この発想が、「ずれ落ちの防止」に大きく貢献します。
膝痛対策のための膝サポーター 難題
2009 06 07
膝サポーターの宿命!?
あらゆる膝サポーターを着用して、判ったことは強いものでも、ベルトで縛るようにしたものでも、すべての膝サポーターは、ズレ落ち膝裏にシワがたまり、膝裏に痛みが生じてしまう。ということでした。
膝サポーターの宿命か
脚の形状、膝の動き、筋肉の収縮もあり、仕方ないことなのでしょうか。
膝サポーターの宿命と言っても過言でありません。
この命題を解決したら、すばらしいものが出来るに違いないと意欲を燃やし、取り組みます。
しかし、それは、大変な難題でした。
ズレ落ちないように、膝サポーターの形状や強さなど工夫し、試作を繰り返し、脚の痛みに耐えながら、公園などを歩き試着を重ねます。健全な方なら、何でもない距離でしょうが、膝に障害を持つわたしにとっては、難行苦行です。
膝痛だけでなく、腿全体の及ぶその疲労感は、言い表せないですが、これをお読みの皆さんには、ご理解していただけると思います。
もっと、こうしたら・・・良くなるに違いない。もっとこの部分の設計を変えたら・・・。繰り返し、繰り返し試作をいたします。
20回も繰り返すと、また以前の設計やサイズに戻ったりもします。その20回の試作で進化する部分は、1.2箇所あるかないかという状況です。それでも、膝サポーターの着用感、履き心地は着実に改良されていく実感がありました。
しかしながら、100回を超える試作を繰り返し、たどり着いた結論も、「膝の動き、筋肉の収縮などによって、ズレ落ちる」ということでした。
あらゆる膝サポーターを着用して、判ったことは強いものでも、ベルトで縛るようにしたものでも、すべての膝サポーターは、ズレ落ち膝裏にシワがたまり、膝裏に痛みが生じてしまう。ということでした。
膝サポーターの宿命か脚の形状、膝の動き、筋肉の収縮もあり、仕方ないことなのでしょうか。
膝サポーターの宿命と言っても過言でありません。
この命題を解決したら、すばらしいものが出来るに違いないと意欲を燃やし、取り組みます。
しかし、それは、大変な難題でした。
ズレ落ちないように、膝サポーターの形状や強さなど工夫し、試作を繰り返し、脚の痛みに耐えながら、公園などを歩き試着を重ねます。健全な方なら、何でもない距離でしょうが、膝に障害を持つわたしにとっては、難行苦行です。
膝痛だけでなく、腿全体の及ぶその疲労感は、言い表せないですが、これをお読みの皆さんには、ご理解していただけると思います。
もっと、こうしたら・・・良くなるに違いない。もっとこの部分の設計を変えたら・・・。繰り返し、繰り返し試作をいたします。
20回も繰り返すと、また以前の設計やサイズに戻ったりもします。その20回の試作で進化する部分は、1.2箇所あるかないかという状況です。それでも、膝サポーターの着用感、履き心地は着実に改良されていく実感がありました。
しかしながら、100回を超える試作を繰り返し、たどり着いた結論も、「膝の動き、筋肉の収縮などによって、ズレ落ちる」ということでした。
膝痛対策のための膝用サポーター開発のコンセプト
2009 06 02
膝痛対策のための膝サポーターの研究開発を始める(1)-3
それでも、膝痛を和らげたい一心で「医師の考案」とか、「フランス製の医療」を謳った膝サポーターを試すことになります。
これらは、最初に着けた時は膝にホールド感があり、気に入っていました。
1.2時間の買い物の間だけ着けるには、ある意味では理想なのでしょうけど、わたしのように、仕事時間の間、長時間の着用となると話は違ってきます。


これらは、あくまでも医療用品でアパレル的な自然な着用感覚を持ち合わせていないようでした。
総じて、これらの膝サポーター遍歴の中で感じたことは、本当に日常の生活のことを考えて作られているのか、膝の痛みを、辛さを分かっている人が作っているのかという疑問です。
市場くまなく探しましたが、機能性と快適性をコンセプトに持ち優しく長時間の着用に耐えられるものは、皆無であるというのが実情でした。
わたしが、最終的に行き着いた答えは、
「そうなら、膝に障害のある自分が、膝痛を持つ者のリアルな視点で、「機能性と快適性との両立」をコンセプトに、膝サポーターをつくろう!」
そうしてこの日から、わたしの研究と開発の日々が始まります。
それでも、膝痛を和らげたい一心で「医師の考案」とか、「フランス製の医療」を謳った膝サポーターを試すことになります。
これらは、最初に着けた時は膝にホールド感があり、気に入っていました。
1.2時間の買い物の間だけ着けるには、ある意味では理想なのでしょうけど、わたしのように、仕事時間の間、長時間の着用となると話は違ってきます。


これらは、あくまでも医療用品でアパレル的な自然な着用感覚を持ち合わせていないようでした。
総じて、これらの膝サポーター遍歴の中で感じたことは、本当に日常の生活のことを考えて作られているのか、膝の痛みを、辛さを分かっている人が作っているのかという疑問です。
市場くまなく探しましたが、機能性と快適性をコンセプトに持ち優しく長時間の着用に耐えられるものは、皆無であるというのが実情でした。
わたしが、最終的に行き着いた答えは、
「そうなら、膝に障害のある自分が、膝痛を持つ者のリアルな視点で、「機能性と快適性との両立」をコンセプトに、膝サポーターをつくろう!」
そうしてこの日から、わたしの研究と開発の日々が始まります。
膝痛対策のための膝用サポーター開発のきっかけ
2009 06 01
膝痛対策のための膝サポーターの研究開発を始める (1)-2
若い頃から、山登り、サイクリングとアウトドアスポーツを楽しんでいたニットクラフトマンのわたしが、思いもよらない、膝を痛めるという状況に見舞われます。

膝の損傷状態は思っていたより悪く、また、術後の経過もおもわしくなく、痛みや横ブレの不安に悩みながら、市場にある膝サポーターを片っ端からトライしてみることになります。
最初、いかにも頑強に膝を保護してくれそうな膝サポーターを選びますが、膝への圧迫感の強さと膝裏にたまるシワによる痛みで、とても着けていられませんでした。
むしろ、強すぎる圧迫感で疲労すら覚え、また、脱いだ後、ほっとする気持ちになる程でした。

次にニット製の膝サポーターで遠赤、備長炭、ゲルマと試していくことになりますが、確かにニット製の膝サポーターは肌にやさしく、保温にはよいのでしょうが、実際なんのサポート力がないものばかりでした。
まれには、ズレて膝下まで落ちてしまうものさえありました。
若い頃から、山登り、サイクリングとアウトドアスポーツを楽しんでいたニットクラフトマンのわたしが、思いもよらない、膝を痛めるという状況に見舞われます。

膝の損傷状態は思っていたより悪く、また、術後の経過もおもわしくなく、痛みや横ブレの不安に悩みながら、市場にある膝サポーターを片っ端からトライしてみることになります。
最初、いかにも頑強に膝を保護してくれそうな膝サポーターを選びますが、膝への圧迫感の強さと膝裏にたまるシワによる痛みで、とても着けていられませんでした。
むしろ、強すぎる圧迫感で疲労すら覚え、また、脱いだ後、ほっとする気持ちになる程でした。

次にニット製の膝サポーターで遠赤、備長炭、ゲルマと試していくことになりますが、確かにニット製の膝サポーターは肌にやさしく、保温にはよいのでしょうが、実際なんのサポート力がないものばかりでした。
まれには、ズレて膝下まで落ちてしまうものさえありました。
膝痛対策の膝用サポーターの開発にあたって
2009 05 31

新潟県五泉市4月中旬 チューリップ畑
膝痛対策のための膝サポーターの研究開発を始める (1)
わたしの住む、五泉市は、主な産業はニットと絹織物と農業と云う新潟の小さい町です。
そんな小さな町で培われてきた技術を求めて、カール・ラガーフェルド、イブ・サンローラン、クロエ、ケンゾー、コシノヒロコ、コシノジュンコ、森英恵等の高級ニットブランドのデザイナーやスタッフらが製作の依頼を寄せ、数々のニット製品が生産され、最盛期には、年間のニット製品の出荷額は800億円を超えていました。
わたしは、そうしたデザインを編み設計及び編み立ててきた技術をもって、ニット製品での「健康配慮型の製品」を開発したいと云う、漠然とした想いを持ってました。
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